震災から6年

今日で東日本大震災あらちょうど6年。穏やかな朝です。

あっという間というのが実感ですが、実際振り返ると本当にいろいろなことがありすぎて、長かった6年ともいえます。

昨日も塩竈神社の帆手祭りが無事に行われました。永々と続く伝統行事の有り難さや畏れ、神々しさを感じずにはいられません。子供の時から暮らしていた中の島での大家族と社員みんなで御神輿さんをお迎えした思い出がよみがえります。懐かしさと安心感、そして塩竈の絆の強さと誇りを感じます。

「地元塩竈の人たちと共に、少しでも良い形で未来の子供たちに手渡して行きたい。」

今を生きる者の切なる想いです。

これからも、日々生かされていることに感謝しながら、未来への良い橋渡し役となれるよう、餃子づくりを通じて取り組んで参りたいと思います。

どうぞよろしくお願い申し上げます。