久々の更新です。

毎日がバタバタしてしまい、ついつい怠っておりました。

あの中国の餃子事件以降、国産の餃子原料はひっぱりだこだそうです。

青森のニンニク屋さんに聞いたところ、国内で消費するにんにく、年間4万トンのうち、3万トンが中国産で、1万トンが日本産だそうですが、今まで中国産を使っていた業者が一気に切り替えに動いており、問い合わせが相次いでいるそうです。しかしながら、とてもじゃないけど、新規のお客様は断らざるを得ないので断っているそうです。

農産物によっては比較的簡単に生産拡大ができるものもありますが、にんにくなどは、工場で生産される製品のように、ぱっと簡単に生産量が拡大できるものではありません。農家さんがいて、肥えた良い土壌の畑があって、時間をかけてはじめて良いにんにくができます。

一年間じっくりと農家さんが育てあげ、一度(7月頃)しか収穫できないのです。あらためて、資源は有限なのだなー、と感じております。

ようやく、国産が見直されてきて、私共としては嬉しい限りです。これからは生産農家と食品メーカーとのますますの信頼関係が求められるようになりそうです!

蜂屋の餃子HP

http://www.hachiya-foods.co.jp/