

三陸ほや餃子

三陸の海のめぐみ、「ほや」をふんだんに使用。
仙台味噌で漬け込んだ三陸産の新鮮なほやをバターで炒め、たっぷりと餃子に包みました。ほやの旨味をぎゅっと閉じ込めた逸品です。
え?「ほや」を餃子に?
って思われる方もいらっしゃるかもしれません。
「ほや」独特の幾重にも重なり合った旨みが口の中に広がる、とっても味わいのある逸品に仕上げてあります。ちょっと他では食べたことのない「ほや」の魅力に出会える餃子です。

旨味たっぷり!! ほやが好きな方に食べてもらいたい。
苦手な方もぜひ試してもらいたい。
「ほや」の美味しさを最大限に引き出すために、仙台味噌であらかじめ味付けしておいた「ほや」をバターで絡めます。そうすることで「ほや」独特の旨み成分とバターの成分が絶妙に混じり合ったなんとも言えない味わいになります(ほやには5つの味(甘味、塩味、酸味、苦み、旨味)が揃っていると言われております)。
通常、餃子というと、にんにくを使用するのが日本では一般的ですが、「ほや」との相性を考えて、にんにくは使用しておりません。主な原材料は、キャベツ、豚肉、ほやといったシンプルさです。たれをつけないでそのままお召し上がりくださいませ。

宮城が誇る「ほや」をもっと知ってもらいたい
宮城県は、ほやの生産量が全国一位。
ほや養殖の発祥も宮城県であり、県を代表する海産物のひとつです。ほやは、グリコーゲン、ビタミンB12、亜鉛、鉄などのたくさんの栄養素を含んでおります。
ほや餃子を作るきっかけになったのは、2010年に石巻でほやのイベント「世界ほやエキスポ」に出店してから。それまでほやの存在はもちろん知っておりましたが餃子に使用してみようとは考えも浮かびませんでした。
でも「ほや」を使ったいろいろな食べ方を知る中で、「ほや」ってなんて可能性があるんだろうと気づきました。生で食べるのが一番ですが焼いたり、蒸したりいろいろ出来ます。鮮度の良い「ほや」を知ってはじめて「ほや」の魅力にとりつかれた人たちを沢山みてきました。
東日本大震災で、「ほや」の生産地である三陸沿岸も大きな被害を受け、8年を過ぎた現在、生産体制は戻ったものの販売先の開拓に苦慮していると伺っております。「ほや」は本当に素晴らしい!!もっと多くの人に、宮城の誇る「ほや」を食べて欲しい。当店のほや餃子が、「ほや」の魅力を知るきっかけになれば、こんなに嬉しいことはありません。

原材料名 | キャベツ、ほや、小麦粉、豚肉、バター、豚脂、味噌、みりん、食塩、植物油脂、醤油、酵母エキス/トレハロース、調味料(アミノ酸)(一部に小麦、乳、豚肉、大豆を含む) |
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規格 | 10個(200g) |
賞味期限 | 冷凍状態で3ヶ月(冷凍餃子) |
保存条件 | -18℃以下で保存 |
お客様の声
ふたお様 | 投稿日:2020年10月14日 |
おすすめ度:
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今回は、テレビで「うわさの餃子のお店」として紹介され見ていたら食べたくなったので購入をいたしました。
以前は、三陸町に「カレイ釣り」に行き、民宿の食事に「ほやの酢の物」が出てきて食べたら美味しかったので好きになりました。その後は、魚屋にほやがあった時は買って食べています。 子供が宇都宮に仕事でいた時は、「宇都宮餃子」を送って来たので食べました。 「はちや」さんの餃子は、「ほや」とか「にんにく」が入っていて珍しく家族で美味しく頂きました。また購入をしたいです。 そして、松島の方に遊びに行った時はお店に行って、品物を見て購入したいです。 これからも、商品の開発を期待します。 美味しい珍しい餃子をご馳走様でした。 |
お店からのコメント